今大注目のシンガーソングライター藤井風さん。
日本人離れしたパフォーマンスは業界著名人からも絶賛の声が続々と出ています。
一方で、高身長でしっかりとした顔立ちで、堪能な英語を話されることから
「ハーフなの?」「ご両親の出身地は?」という声が上がっているようです。
今回はその疑問にお答えしていきます。
藤井風はハーフなのか?
HELP EVER HURT ”COVER”
本日5/20復刻リリース👁CD発売と同時に、
サブスクも解禁です👁少し若いわしの声とピアノだけの
ストイックなカバーアルバムですEnjoy👁https://t.co/I2bbsskumu pic.twitter.com/Q3nlMHNSjM
— 藤井 風 (@FujiiKaze) May 19, 2021
彫りの深い、しっかりとした顔立ちをされています。
「ハーフなのでは?」と声が出るのもおかしくないほど、人々を惹きつけるオーラがありますよね。
結論から申し上げると、藤井風さんは純日本人でハーフではありません。
過去のインタビューでこう話されています。
「岡山はもうほんま20年以上一歩も出んくらいの覚悟で育った」
実際に藤井風さんは岡山からは一歩も出ず、約20年間ずっとご実家で暮らしをされていました。
そして2019年の春、21歳で上京を決意したのち、初めてNYに行かれたと話されています。
ということは、「帰国子女」でもないようです。
両親の出身地は?
英語がペラペラだけではなく、演奏、歌など何をやらせても天才肌な藤井風。
この天才を育て上げたご両親はいったいどんな人なの?出身地は?
なども気になります。
ご両親の写真を見てみましょう
うちの60代の両親w
近代文明を駆使しながら
真剣に語られても頭に入らん pic.twitter.com/sqFFP1LUqY— 藤井 風 (@FujiiKaze) May 1, 2019
親と買い物
父はキメ顔 pic.twitter.com/fhNh10yySG— 藤井 風 (@FujiiKaze) January 2, 2020
お父様もやはりハッキリされたお顔立ちで、藤井風さんにやはりどこか似ていますね。
お母様も照れ笑いされている姿がとてもキュート。
お二人とも優しさとユーモア感があって愛着が湧きます。
うちの親ラジオの聞き方分からんかったんじゃて。
テレビ電話の顔加工は出来るのに。
あとおかんが手術しとったから、実家の喫茶店は今しばらくお休みしてます。
間違えて来んようにね。誰も来んか。 pic.twitter.com/iD5huDMPCs— 藤井 風 (@FujiiKaze) July 28, 2019
お二人ともご出身地は岡山のようで、約40年喫茶店を営まれています。
コメントなどを見ていると、地元の人々から愛される憩い場となっています。
こんな親しみやすさから、藤井風ファンの間からも大人気のご両親。
藤井風さんはお父様についてこう語られていました。
「おとんが膝の上に乗せて
いろんな音楽を聴かせてくれたり
弾かせてくれたりしてました」
藤井風さんを音楽の道へと導いたのはお父様だったんですね。
でも教えていたお父様は楽器が弾けなかったというのがまた驚き。
もしかしたらお父様は興味を持たせる教育のプロ?なのかもしれませんね。
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しかもデビューのきっかけとなったYouTube動画配信を始めたのも
「これからはYouTubeの時代」というお父様の一言だったとか。
こちらが藤井風さんが12歳の時の可愛らしい映像。
小学生で既にピアノアレンジができるという才能には驚きです。
英語ペラペラの理由
藤井風さんは自身の動画で英語をとても上手に話されています。
英語ネイティブからも高い評価を受けています。
それではなぜ藤井風さんはここまで英語ペラペラなのか?
色々調べた結果、何と独学で英語を学ばれたそうです。
ピアノ弾き語りライブ配信でこう発言されています。(24:20あたり)
「英語はもう耳コピ。発音を真似して恥を捨てること」
「子ども扱いされてもええから、恥とプライドを捨てて」
「わし日本語も下手くそじゃけん、失うものがないんです」
実際に藤井風さんは幼い頃から英語を堂々とはなされています。
それがこちら、10歳の頃の超お宝映像。
ホイットニーヒューストンを熱唱する10年前のわたくし(笑) 2008.04.04 pic.twitter.com/CGMJYxIbwe
— 藤井 風 (@FujiiKaze) April 4, 2018
実は、語学上達のコツはまさにこれに尽きます。
- ・聞く、真似る
- ・インプットとアウトプット
- ・環境を作る
- ・楽しむ
藤井風さんの場合は、なんと上記4点を全て習慣化しています。
「一度聞いただけで耳コピし、ピアノ演奏をする」
藤井風さんは音楽習得でも「聞いて、真似る」ということを実施・習慣化していました。
— 藤井 風 (@FujiiKaze) November 20, 2020
それに加え、自身で「環境作り」をしています。
藤井風さんの場合は「動画配信」。
音楽や英語を配信することで、どんどんスキルを磨けます。
そして更にすごいところが、義務感ではなく、楽しんで夢中になるということ。
それが相乗効果となり、英語がペラペラになったと思われます。
まとめ
藤井風さんは純日本人でハーフではありませんでした。
ご両親も日本人で岡山に暮らされています。
英語は留学経験はなく、完全独学で習得されていました。
今大注目の藤井風さん、みなさんも是非チェックしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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