【YOASOBI/群青】歌詞を考察!原作は「ブルーピリオド」?

女性ボーカリスト
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ブルボン「アルフォートミニチョコレート」のCMソングとして起用されたYOASOBIの楽曲「群青」。

小説を音楽にするユニットYOASOBIの楽曲「群青」は、「好き」なことに没頭する、すべての人へ向けた応援歌です。

「群青」の原作の紹介や、歌詞の意味など考察をしてみたいと思います。

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漫画「ブルーピリオド」にインスパイアされた原作

YOASOBIの楽曲「群青」は、人気マンガ「ブルーピリオド」(作・山口つばささん)に、インスパイアされたコンセプトストーリー「青を味方に。」が原作となっています。

「ブルーピリオド」は月刊アフタヌーンにて連載中で、アニメ化もされている人気青春マンガです!

■『ブルーピリオド』の簡単なあらすじ
成績優秀だが、どこか虚しい毎日を送っていた主人公が、「絵」に出会うことで美術の面白さに目覚めたことで、東京芸術大学へ進路を固め、青春を燃やす、アート系スポ根物語!
(引用一部要約:https://blue-period.jp/introduction/)

ブルボンのアルフォート公式ページにて公開されている「青を味方に。」では、語り手が「ブルーピリオド」の主人公へ語りかけるような内容となっています。

『好きなものを「好き」って言うのは、本当は怖いことだ。』というフレーズが印象でした。

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YOASOBI「群青」の幻想的なMVの意味は?

YOASOBIの楽曲「群青」のMVはクラフトの人形劇のような映像で、独創的な世界観がひろがります。

MVの内容としては、足を怪我しながらもオーディションの為にダンサーを目指す一人の女性が、地球に隕石が落ちる目前でも練習に励み、踊り続けるというもの。

数々のCMやMVを手がける映像ディレクターの牧野惇さんが監督されています。

牧野惇さんは、「群青」のMVについて、インタビューで下記のように語っていました。

女性ダンサーと隕石落下・・・世代的な差もあるでしょうけど、夢を目指している時に諦めろと言われたら、世界が終わるような気持ちになるんじゃないか。
そこから地球が壊れる=隕石ですね。
心のモチーフとして、隕石には女性の生きている世界がデザインされ、その中心に彼女がいる。
インパクトとして、隕石落下というアイデアを思いつきました。エンターテインメントの要素があって面白くなるかなと(笑)。
(引用:https://sculptors.jp/topics/1686)

「突然隕石が落下?なんだか突飛な設定だな」と思いきや、主人公の必死な心情の表現から隕石をイメージされていたのですね。

yoasobi「夜に駆ける」歌詞の意味を考察!騒がしい日々とはネットの闇か

歌詞を考察!

嗚呼、いつもの様に
過ぎる日々にあくびが出る
さんざめく夜、越え、今日も
渋谷の街に朝が降る
どこか虚しいような
そんな気持ち
つまらないな
でもそれでいい
そんなもんさ
これでいい

退屈な日々に、いつも朝まで夜遊びするなど、自堕落な生活をしているような情景が浮かびます。

何にも本気になれずに、つまらないのも仕方ないと諦めているような、虚しい気持ちを抱えているのでしょう。

知らず知らず隠してた
本当の声を響かせてよ、ほら
見ないフリしていても
確かにそこにある

感じたままに描く
自分で選んだその色で
眠い空気纏う朝に
訪れた青い世界
好きなものを好きだと言う
怖くて仕方ないけど
本当の自分
出会えた気がしたんだ

自分の中に眠っていた、好きな事への情熱に気づいたとき、『青い世界』がひろがります。

『青い世界』という歌詞は青春という意味にもとれますが、初々しくて、鮮やかな希望の世界のように感じます。

好きなものを「好き」という事に不安や恐怖を感じてしまう事もあるでしょう。

けれど、『本当の自分』に出会えた事で、勇気が持てる様になったのだと思います。

嗚呼、手を伸ばせば伸ばすほどに
遠くへゆく
思うようにいかない、今日も
また慌ただしくもがいてる
悔しい気持ちも
ただ情けなくて
涙が出る
踏み込むほど
苦しくなる
痛くもなる

『嗚呼』のフレーズのikuraさんの歌声が、もどかしげでとても心にグッときますよね。

「好き」なことを表現したり実現するためには、様々な困難があります。

努力をしても、直ぐに手が届かないもどかしさ、情けなさ。

「好き」な世界に飛び込んで、初めて知る苦しさや痛み。

時には空回りしてしまう事もあるでしょう。

感じたままに進む
自分で選んだこの道を
重いまぶた擦る夜に
しがみついた青い誓い
好きなことを続けること
それは「楽しい」だけじゃない
本当にできる?
不安になるけど

楽しい事を続けていっても、いつか必ず壁にぶつかるときもありますよね。

自分を信じて進まなければいけないけれど、日々努力を重ねていたとしても不安になる事でしょう。

何枚でも
ほら何枚でも
自信がないから描いてきたんだよ
何回でも
ほら何回でも
積み上げてきたことが武器になる
周りを見たって
誰と比べたって
僕にしかできないことはなんだ
今でも自信なんかない
それでも

『何枚でも』から始まるメロディやリズムも、何度も同じことを繰り返していきながらも、前に進もうとする感じが表現されているようで印象的です。

努力を重ねても、納得のいかない結果になったり、周りに認められなかったりすると、『積み上げてきたことが武器になる』というのはどうしても忘れがちになってしまいますよね。

自信がなくても、自分は前に進んでいるんだと信じていくしかないのだと伝えてくれているような気がします。

感じたことない気持ち
知らずにいた想い
あの日踏み出して
初めて感じたこの痛みも全部
好きなものと向き合うことで
触れたまだ小さな光
大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ

初めて踏み入れた世界に向き合って、初めて感じる気持ちや痛みも『小さな光』と表現されています。

ネガティブな気持ちも全て、楽しむために必要な事だとポジティブに進もうとしているようで、とても励まされるフレーズです。

全てを賭けて描く
自分にしか出せない色で
朝も夜も走り続け
見つけ出した青い光
好きなものと向き合うこと
今だって怖いことだけど
もう今はあの日の透明な僕じゃない
ありのままの
かけがえの無い僕だ

空っぽで、何にも本気になれなかった、かつての自分を『透明な僕』と表現しているように思います。

朝も夜も問わず、自分自身と向き合うという事は、時には恐怖もあるかもしれません。

ありのままの自分を見つけ出すというのは、人によっては想像を絶するほどの難しさだと思います。

それでも、見つけた『青い光』=夢や希望を見失わないように、大切にしていくという過程は、困難な道ながらもきっと楽しくもあるのでしょう。

知らず知らず隠してた
本当の声を響かせてよ、ほら
見ないフリしていても
確かにそこに今もそこにあるよ
知らず知らず隠してた
本当の声を響かせてよ、さあ
見ないフリしていても
確かにそこに君の中に

「群青」はまっすぐに夢や希望を追い求める、すべての人への応援歌になると思います。

自分探しをしている人の中には、「どこに行けば」「なにをすれば」本当の自分になれるのか考える場合が多いと思います。

けれど、もしかしたら、普段何気ない生活の中や、なんてことの無い日常の中に、自分にしか見いだせない情熱があったりするのかもしれません。

もしその『青い光』がみえたら、どうかくじけずに、大切にしていけたらいいですね。

まとめ

今回はYOASOBIの楽曲「群青」についてご紹介しました!

いくつになっても青春は見つけられるという人もいますが、その通りだと思います。

まっすぐに進もうする人を励ましてくれるようで、力強いメッセージがあるように思います。

今後もYOASOBIの活躍に注目していきましょう!

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