今大注目の日本のシンガーソングライター藤井風(ふじいかぜ)さん。
この天才を育てた藤井風さんのご両親は一体どんな人なの?
どんな実家でどんな生い立ちなの?
今回はそんな疑問について、詳しくまとめました。
藤井風の兄弟
藤井風の兄弟姉妹はいるの?
藤井風さんは四人兄弟の末っ子。
長男が空さん、長女が海さん、次女が陸さん。
ご兄弟みんな自然にちなんだ素敵な名前ですよね。
そして写真を見ていただくとわかるように、美男美女一族ですね。
ご兄弟との歳の差はなんと、長男空さんとは13歳違い、長女空さんとは12歳違い、次女陸さんとは10歳違い。
藤井風さんは生まれた瞬間か沢山の愛情を浴びて可愛がられ育ったようですね。
藤井風の兄は?
お兄さん空さんも音楽活動をされていて、ピアノ、サックス、トランペットなど・・・
他楽器を自由自在に操る天才音楽家です。
そんなお兄さんはスヌーピー好きのようで、藤井風さんもお兄さんから影響を受けスヌーピー好きになり、色々なスヌーピーグッズを持ってらっしゃるようです。
そして藤井風さんはラジオ番組でお兄さんのことをこのように語っています。
兄はめちゃくちゃ変な人。
わし大体ボケ役だけど兄と喋るときはわしがツッコミ役をせんと成り立たんぐらい、まともなこと1つも言わないぐらいふざけまくります。
わしの前では。
こんな面白くて音楽に才能溢れたお兄さんがいるなんて、本当に羨ましいです。
YouTubeチャンネル「solakaze」ではご兄弟お二人一緒にピアノを弾いている姿が見れますよ。
藤井風の姉は?
弟の藤井風さんの名前がプリントされたカバンを持ち歩く、弟思いの優しいお姉さんですよね。
藤井風さんはご実家での生活は、お兄さんは早々と家を出られたため、お姉さんとの記憶がほとんどだそうです。
お姉さんのことを「海ちゃん」「陸ちゃん」と呼び、優しいお姉さんだと語られていました。
お姉さん達も音楽はされていたようですが、早々に辞められています。
家族で初めての外泊が「姉の家」だったそうで、ご家族の本当に幸せで仲良い様子が伺えますね。
お姉さん2人は藤井風さんの推しの曲は『死ぬのがいいわ』だそうです。
是非チェックしてみてくださいね。
藤井風の両親は?
藤井風の父
藤井風さんのお父様は1952生まれ、ボクシング好き、神聖な書物を読まれるそうです。
ピアノへの憧れがあったけど出来なかったため、藤井風さんが3歳の頃のから膝に乗せられてピアノや英語を教えてもらっていたそうで、そのおかげで今があると話されています。
退屈しないように楽しく教えてくれていた
とお父様についてラジオで語られていました。
ずっと音楽を続けられた藤井風さんもすごいですが、楽しませながら教えるという指導ができるお父様は素晴らしいですね。
藤井風さんが世の中に出るきっかけとなったYouTubeも、「これからはYouTubeの時代」というお父様の一言から始まったそう。
お父様は藤井風さんの隠れプロデューサーとして今もサポートされているようです。
この藤井風さんが動画撮影中にお父さんが入ってこられますが、とても可愛らしいです。
藤井風の母
藤井風さんは「おかんの味は?」という質問に
トーストとおにぎり(昆布や鮭)
と答えられていました。
お母さまのおにぎりの握り加減が絶妙だそうです。
お母さまの得意料理はというと、焼きそば。
アゲが入っているのが特徴みたいで、すごく美味しいと藤井風さんは絶賛しています。
藤井風さんはベジタリアンと公言していて、お肉の代わりにアゲを入れるようです。
『青春病』の歌詞で「青春はとどめ色」の部分、「とどめの色」は、お母さまがよく言ってた言葉だそうです。
藤井風さんは意味はよく知らないまま聞いていたそうですが、ある日歌詞に降りてきたみたみたいです。
藤井風さんのご活躍は、ご家族あっての賜物だということがよくわかりますね。
実家や生い立ちは?
藤井風の生い立ち
藤井風さんんは1997年6月14日に岡山県里庄町で生まれます。
人口1万人ぐらいで小さな街だけど、自然や人々も色々豊かで平和な町だと藤井風さんは語ります。
実家が喫茶店で、幼少期から沢山のジャンルの音楽を聴き育ちます。
小学校3年生の将来の夢は「だんなさん」。
今だと希望者殺到してしまいますね。
中学になると、中2までバスケ部をしていたが突き指が多く辞め、中3は帰宅部の部長を務めたとラジオでユニークに語られていました。
50メートル走にもハマり、記録はなんと6秒5!!
音楽、英語だけでなく、スポーツも万能で、しかもイケメン。
女子はほっとくはずがないほどの魅力の持ち主。
かなりモテたのではないでしょうか?
高校は週一回の英語部だけ入っていたそうです。
高校は勉強は苦手だったようで、唯一好きな科目は英語で、かなり頑張ったと話されています。
岡山城東高等学校の森野先生は、藤井風さんのことをこう語ってます。
藤井風さんが高3の時、合唱コンクールの曲が非常にピアノが難しい曲で弾ける子が見つからなくて、藤井風さんに依頼し、練習もあまりしていない感じでほぼ完璧に弾いていて驚いた。(FM岡山「ゆめウェーブ」)
音楽の才能はこの時すでに輝き始めていたんですね。
まとめ
ご家族、生まれ育った実家や故郷が活動の源にある藤井風さん。
上京された今も、実家が恋しいとホームシックになることなく、今でも家族とよく連絡を取られているそうです。
コロナ渦の中、異例のデビューから世の中に優しさや愛のメッセージを届けてくれる藤井風さん、今後も目が離せません!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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