SNSから人気爆発のシンガーソングライター川崎鷹也さん。
落ち着いた低めのハスキーボイスで一度聞くと耳から離れないのです。
「魔法の絨毯」はまっすぐな愛情を感じさせる素敵な曲ですよね。
今回は、「魔法の絨毯」の歌詞の意味の考察や、奥さんへ捧げた歌って本当？などについて、ご紹介したいと思います！
川崎鷹也の「魔法の絨毯」って？
無名だった川崎鷹也さんが注目されたきっかけは？奥さんへの歌って？についてお伝えします！
無名から、SNSで突然大ブレイク！？
「魔法の絨毯」の発売当初は、川崎鷹也さんが無名だったため、あまり注目されていませんでした。
ところが、SNSで無名のカップルが「魔法の絨毯」をBGMにした動画を投稿したことで大ブレイク！
突然のブレイクは、ご本人もびっくりの展開だったようです。
「魔法の絨毯」はインディーズでアルバム収録にて発売していたのですが、改めて2021年５月にCDを全国発売されています。
当時は恋人だった奥さんへ送るラブソング
そして、「魔法の絨毯」は当時恋人であった奥さんへ捧げた曲なのだそうです。
ディズニーが好きな奥さんと、劇団四季のミュージカル「アラジン」を鑑賞したことから、インスピレーションを得たというお話がありました。
また、奥さんから「アラジン」へ誘ってもらったそうで、『鷹也は一流なんだから、一流のものを観に行こう』と言われたのだとお話されていました。
すばらしい考えをお持ちの奥さんですよね。
奥さんへの健気で素朴な愛情をとても感じる、素敵な楽曲です。
川崎鷹也の「魔法の絨毯」MVが素敵！
Youtubeのコメント欄では、「カラオケで彼女に向けて歌いたいです。」「結婚式で流したい！」との声も目立ちます。
恋人への愛情を伝える曲ですが、片思い中のひたむきな心情でも共感して聞けるのが、大ブレイクの一因かなと感じました。
穏やかな雰囲気で、何気ない日常を大切な人と過ごす様子が表現されていて素敵な「魔法の絨毯」のMV。
「こんな風に相思相愛になりたいな」と憧れちゃいますよね。
川崎鷹也さんの声は、低い響きがあるのに、ふわりと優しく落ち着いていて、聴くと穏やかな気分になります。
ちなみに、Youtube概要欄で下記の様にコメントされています。
川崎鷹也comment
新しい形に生まれ変わった魔法の絨毯。常にチャレンジし続けてきた結果がこの形となりました。たくさんの方のサポートがあって実現した今作品。背伸びして、無理して、強がってここまで来たけど、こんな素晴らしいMVに仕上がったのは、信頼できるスタッフと仲間がいたからです。そして聴いてくれるあなたがいるからです。心からのリスペクトと感謝を。あぁ、実は魔法使えたのかもしれない。
（引用：https://www.youtube.com/watch?v=R7wI90H6Wuc）
ずっとミュージシャンとして下積みをされてきたとの事で、きっと大変なご苦労をされてきたのだと察します。
『魔法が使えたのかもしれない』というコメントに、こちらまで嬉しくなってしまいますよね。
「魔法の絨毯」歌詞の意味を考察！
くだらないことで笑って何気ない会話で泣いて
ひとつひとつの出来事に 栞を挟んで
忘れないように 無くさないように
『出来事に 栞を挟んで』というフレーズが、本当に素敵ですよね。
何度も振り返れるように、１つずつ大切にしていくロマンティックな印象です。
もう最初から、ひたむきに奥さんを大切に思う気持ちが、どしどしと伝わってきます。
アラジンのように魔法の絨毯に乗って
迎えに行くよ、魔法は使えないけど
お金もないし、力もないし、地位も名誉もないけど
君のこと離したくないんだ
正直、突然なぜ「アラジン」？どういう意味なんだろうと思いましたが、奥さんが「アラジン」好きだからなんですね。
ピュアで、奥さんとの特別な気持ちが込められている表現なんだなと納得しました。
素朴な青年が、必死に愛情を伝えてくれている情景が浮かんできて、ときめいちゃいます！
君が仮にどんな恋を重ねてさ どんな人と笑い合ったか
1人で考えて 勝手に凹んで 眠れない夜を過ごしてさ
仮に雨が降って びしょ濡れになっても
ぼくが迎えに行くから
笑って泣いて見つめ合って
抱きしめ合って愛し合って
恋人の過去の恋愛を気にして落ち込んでしまうなんて、かわいらしいですよね。
誰かとお付き合いするとなると、誰しも少しは考えてしまった経験があるのではないでしょうか。
愛情ゆえに不安になったり、なぜか突然焦燥感に駆られてしまうんですよね。
それでも健気に、まっすぐな思いで向き合いたいという、とてもポジティブな印象に感じます。
ジーニーのように魔法のランプから出て
笑わせるよ、魔法は使えないけど
お金もないし、力もないし、地位も名誉もないけど
君のこと守りたいんだアラジンのように魔法の絨毯に乗って
迎えに行くよ、魔法は使えないけど
お金もないし、力もないし、地位も名誉もないけど
君のことジーニーのように魔法のランプから出て
笑わせるよ、魔法は使えないけど
お金もないし、力もないし、地位も名誉もなにもない
だけど君を守りたいんだ
最後は、ありったけの気持ちをぶつけてくれるようにサビが続き、心が震えました。
自分には何もないけれど、「特別なんだ、大切なんだ」と一筋に伝わってきて、心が打たれます。
魔法が使えなくても、どうにかして『君を守りたい』と真摯に伝わってきますよね。
まとめ
今回は、川崎鷹也の「魔法の絨毯」の歌詞の意味考察や、MVについてなどご紹介しました。
川崎鷹也さんの奥さんへの愛情がしっかり伝わってくる楽曲でした。
恋人へ送る一曲にも最高ですし、結婚式にもぴったりで素敵ですよね。
川崎鷹也さんの今後の活躍にも期待大です！
最後までお読み頂きありがとうございました。
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