【KOTORI(バンド)/Blue】歌詞の意味を考察!MVロケ撮影地も!

男性ボーカリスト
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今若者のあいだで人気急上昇中の日本のロックバンドグループ『KOTORI』

繊細な歌声とロックのリズムで日本の日常を歌い、現代を生きる若者たちの心を響かせています。

その中でも、「KOTORI」の楽曲『Blue』は、「感動した」、「真っ直ぐで心が洗われた」、「涙が出た」・・・など多くの反響を得ています。

今回はそんな【KOTORI(バンド)/Blue】歌詞の意味を考察していきます。

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【KOTORI(バンド)】紹介

KOTORIは2014年に埼玉県越谷市で結成された4人組ロックバンドグループ。

small indies table所属しています。

⬛︎横山優也(ボーカル・ギター)
⬛︎上坂仁志(ギター・コーラス)
⬛︎佐藤知己(ベース)
⬛︎細川千弘(ドラムス・コーラス)

バンド名「KOTORI」の由来は、カワイイ小鳥?なのかと思っていましたが、どうやら違うようです。

ネットの情報によると、学生時代の友人の名前「古鳥」さんから来ているそうです。

実際に、「古鳥Tシャツ」というグッズも販売されていました。

「小鳥」ではなく「古鳥」であるということは、間違いないようですね。

KOTORIの公式ホームページはこちら
http://kotori-band.com

【KOTORI(バンド)/Blue】楽曲紹介!MVロケ撮影地も!

2017年6月7日にKOTORI初のフルアルバム「kike」をリリース。

『Blue』はこのアルバムの3番目の楽曲として収録されています。

ミュージックビデオもYouTubeでアップされています。

このMVは、広大に見渡せ一列に並ぶ風車が印象的な、とても気持ち良さそうな場所で撮影されています。

気になったのでどこか調べたところ、茨城県神栖市の「波崎ウィンドファーム」という場所だということがわかりました。

日本にこんな風車が綺麗に見える場所があっただなんて知りませんでした。

カメラ好きにも人気スポットみたいで、SNSにも綺麗な写真がこぞって投稿されています。

「波崎ウィンドファーム」公式ホームページはこちら
http://www.kamisu-kanko.jp/kankou-page/windfarm.html

そしてもう一つ気になったことが、MVに登場するすごくカワイイ女の子は誰・・・?

こちらも気になったので調べたところ、「菜乃花」ちゃんというグラビアアイドルだということがわかりました。

お顔だけではなく、スタイルも抜群で、名前もとてもカワイイですよね。

7月7日生まれとTwitterに書かれていたので、7日から「なのか」ちゃんなのかもしれないですね。

【KOTORI(バンド)/Blue】歌詞の意味を考察!してみました

BPM190のビートに 揺られてあの街へ行こう
長い夜を越えたなら この街を飛び出していくのさ

BPMとは心拍数のことで、1分間に心臓がドクドクと動く運動の回数のことです。

平常時の平均的な心拍数は60〜70と言われているのに対し、ここでは190なのでかなりハードな運動直後のBPMに近いです。

それほど心拍数が上がってしまう程、なにかに向かって動き出しているスピード感、ワクワクする期待感が感じられますね。

行こう 僕らの最高速度で
風を切り裂いて走る 走るのさ

BPM190からさらに風を切り裂くほどの速度が加わり、スピード感がアップしてるようです。

テンポも加わると、不思議と自分までそのスピード感の中にいるかのような錯覚をするほどです。

止まり方なんて 知らなくてもいいから

流れる音に任せて そのまま行けばいいのさ

あれこれ考えず、自分の思いに正直に、真っ直ぐ突っ走れと背中を押されてるような前向きになれる歌詞です。

もう一度タイトルに戻って考えてみましょう。

「Blue」の意味は誰もがご存知の通り、「青」という意味ですね。

それを踏まえてもう一度この歌詞を見てみると、なんとなく意味がわかってきましたよ。

まだ「青い」という「若さ」「爽やかさ」というのも表現しているのではないでしょうか。

  • 「止まり方なんて知らなくても」「流れる音に任せて」行動しよう!
  • 行動して学ぶことがある
  • 失敗なんて恐れててもしょうがない、そのまま行けばいいんだよ!

私は「Blue」の歌詞から、若者たちの背中を押す、前向きな気持ちにさせる曲と考察してみました。

確かに大人になってしまうと色んな責任を負うので、若いうちはとにかく行動して、それから学ぶ姿勢が大切だと思いました。

まとめ

KOTORIの楽曲「Blue」は、「失敗を恐れずとにかくどんどん行動しよう」という若者への応援ソングだと考察しました。

KOTORIは日本の日常、情景、色など、当たり前のような特別な部分を切り取っているところが魅力的であり、現代の悩める若者たちの心にしっかり響いているのではないでしょうか。

今後のKOTORIの活躍に益々期待が高まりますね。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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