日本舞踊界の貴公子・花園直道。
『なおちゃん』の愛称でよばれ、日本舞踊をベースにポップスや歌謡曲を取り入れた自らの踊りを”Jダンス”と名付け、日本舞踊界に新風を巻き起こしている今注目の日舞パフォーマーです。
花園直道はどんな人物なのでしょうか。
- 花園直道の父親は誰?
- 生い立ちや学歴(高校・大学)などプロフィール
花園直道の父親には誰なのかについてや生い立ちや学歴(高校・大学)などプロフィールについて詳しく調べてみました。
花園直道の父親は誰なのか?
花園直道は母に女手一つで育てられました。
その理由は、父親は別の家庭がある男性であったからです。
父には別に家庭があったことは、大きくなってから知りました。
花園直道,僕の、生きる道,PHP研究所,2016年10月17日,35ページ
花園直道の父親の情報を調べたところ、自身のツイートでこのような投稿をみつけました。
花園直道の父親の故郷は鹿児島県のようですね。
現在はこのように”父親”の存在を示す投稿をしていますが、幼少期は別の家庭がある父親と暮らすことや会うことができない孤独と葛藤をかかえていました。
息子に命を賭けると決心した母の元で、花園直道は大きくなりました。
生い立ちや学歴(高校・大学)などプロフィール
花園直道の生い立ちや学歴(高校・大学)などプロフィールについてご紹介します。
プロフィール
日本舞踊家・歌手
生年月日:1988年8月19日
出身地:東京都出身
血液型:O型
愛称:『なおちゃん』
趣味:釣り(シーバス)
本名:高山賢人
花園直道の生い立ち
花園直道の生い立ちは孤独であったようです。
出版著書の中で、生まれた日のことをこのように記しています。
誰ひとり見守る人もなく僕は産まれた
花園直道,僕の、生きる道,PHP研究所,2016年10月17日,28ページ
心の奥底にある一番古い風景は、歩行器の中に入れられて一人でいた姿。
花園直道,僕の、生きる道,PHP研究所,2016年10月17日,31ページ
母は自分の両親にさえ隠して僕を産んだのです。
花園直道,僕の、生きる道,PHP研究所,2016年10月17日,32ページ
一番古い記憶が『一人でいた姿』というのは、花園直道の孤独な生い立ちをあらわしています。
シングルマザーである母の「他人に迷惑をかけたくない」という思いから、花園直道は2歳になるまで祖父母にも会ったことがなく、孤独な幼少期を過ごしました。
孤独な幼少期、不登校だった中学時代を乗り越え、「花園直道」として生まれ変わった! 「人生はやり直せる」――ファンだけでなく、悩める子どもたちにも勇気を与える一冊。
Amazonより
花園直道の経歴
1988年(0歳):東京の一般家庭に産まれる
2000年(12歳):坂東流の古典舞踊の教室へ通い始める
2002年(14歳):津軽三味線の教室に通い始める
中学時代:不登校になるなど悩み苦しむ
2003年(15歳):打ち込めるものを探していたところ日本舞踊と出会い、師匠山田隆二のもとで修業
2006年(18歳):独立し『花園直道』として活動を開始し、ダンスユニット『華舞斗KABUTO』を結成
2012年(24歳):韓国麗水万博イベントに出演経験があるほか、ラスベガスやパリ、ハワイでの公演経験もある
2014年(26歳):NHK大河ドラマ『黒田官兵衛』に出演(柴田勝政役)
2016年(28歳):自身初となる全国ツアー『スーパー日舞 花園直道ツアー』が大反響を受ける
2021年(33歳):角田信朗とコラボ曲をリリース
18歳の時『花園直道』として生まれ変わり、努力を積み重ねてきた強さがうかがえる経歴です。
創業 140 年の歴史を誇る老舗足袋メーカー『福助/fukusuke』とのコラボがとても好評であったり、アジア最大級の日本イベント『ジャパンエキスポ』にも度々出場するなど活躍は幅広いです。
現在は『華舞斗KABUTO』を率いる傍ら、テレビ・雑誌・新聞など各メディアから注目されていて、国境を越え高い評価をうけているようです。
花園直道の学歴(高校・大学など)
学歴について調べてみました。
高校までの学歴は公表されていませんでした。
最終学歴は『日本大学 芸術学部』です。
※芸能活動に専念のため中退
まとめ
今注目の日舞パフォーマーである花園直道の
- 花園直道の父親は誰?
- 生い立ちや学歴(高校・大学)などプロフィール
について調べました。
父親についての詳しい情報は公表されていませんでしたが、花園直道の父親は別の家庭のある男性であったことが分かりました。
そのため生い立ちは、シングルマザーの母親に育てられた孤独な幼少期でした。
最終学歴は『日本大学 芸術学部』であり、現在は華やかな経歴が注目の日本舞踊家として国境を越え活躍の幅を広げています。
孤独と葛藤を乗り越え、現在はたくさんの人の応援に包まれている花園直道のご活躍が華々しくつづいてほしいですね。