蒼彦太の学歴(高校・大学)や出身地・生い立ち&デビューの経緯も

幼い頃から歌が大好きで、歌手になりたいと夢を見ていた蒼彦太さん。

中学一年生の時に、氷川きよしさんの影響で将来の方向性を決定づけました。

その後はどんどん演歌にのめり込んで行き、高校卒業後すぐに上京し、伊戸のりお先生、円香乃先生の下で勉強。

テレビ番組「演歌がええじゃん」の放送500回記念の新人歌手オーディションで優勝し、「カラオケ流し」で念願のデビューを掴み取りました。

蒼彦太の学歴(高校・大学)や出身地はどこ?

生い立ちやデビューの経緯が気になる!

そんなあなたのためにこちらの記事では、蒼彦太の学歴(高校・大学)や出身地・生い立ち&デビューの経緯についてご紹介します!

蒼彦太さんは元々は演歌よりもJ-POPの方が好きだったといいます。

なぜ演歌にのめり込むことになったのか、詳しくご紹介しているので気になるあなたの参考になったら嬉しいです。

目次

蒼彦太の学歴(高校・大学)や出身地

プロフィール

■名前:蒼彦太(あおい ひこた)

■生年月日:1988年12月26日 34歳(2022年現在)

■出身地:香川県木田郡

■身長:162cm

■血液型:B型

■趣味:うどん打ち、うどん屋巡り、写真を撮ること、スライドショーにすること、お笑い番組を見ること

■特技;パソコン、音楽、映像の編集

■職業:歌手

■ジャンル:演歌

■活動期間:2011年~

■事務所:オフィスK

蒼彦太さんは、香川県木田郡出身の演歌歌手です。

香川県はうどん県と呼ばれるだけあって、蒼彦太さんはうどん屋巡りや、自らうどん打ちをされるみたいですね。

幼い頃から歌手になることを夢見ていた蒼彦太さんですが、氷川きよしさんの影響で中学一年生の時に、将来の方向性を決定づけました。

以降、演歌の世界にのめり込み、高校卒業後に上京し、伊戸のりお先生の下に弟子入りします。

なので、大学は卒業されていないようです。

ちなみに、卒業した高校名までは分かりませんでした。

生い立ち&デビューの経緯

なぜ歌手を目指したのか

蒼彦太さんのご両親が演歌が好きだったようで、その影響で幼い頃から演歌を聴いていました。

しかし、当時の蒼彦太少年は演歌よりもJ-POPの方が好きで、特にSPEEDを聴いていたそうです。

小学校3年生の時に、初めて親にねだって買ってもらったCDが「White Love」でした。

SPEEDの曲は全曲歌えるそうで、あまりに好き過ぎて何とかメンバーに入れないか、なんて勘違いしていたほどだったそうです。

まだ変声期前で高い声が出たこともSPEEDの曲を好きだった要因だと言います。

その後、中学生になって声変わりもして興味の幅も広がってきたころ、テレビのワイドショーで氷川きよしさんの「大井追っかけ音次郎」の紹介をしているのを見て、かっこいい!と思ったそうです。

J-POPを聴いていた中学生が、あの曲のどんなところに面白みを感じたのでしょうか?

蒼彦太さんは「そのワイドショーで“今、小学生の間で話題の曲です”みたいな紹介の仕方をしていて、“やっぱりね そうだろね”って歌うあの部分が子供心に斬新で、演歌って面白い!」

と思ったそうで、それが演歌の道に入るきっかけだったと言います。

蒼彦太さんは漠然と、高校を卒業したら東京に出ていこうと思っていたそうです。

ただ、伝手もないし、どうしようかと考えていた時に、一時期レッスンを受けていた地元の歌謡教室の先生が、伊戸のりお先生と親交があるということで、紹介していただいたそうです。

高3の9月くらいに伊戸先生と食事をする機会があって、その時に“カバン持ちから始めるか”と言われ、“大変だぞ”“はい!何でもやります!”と二つ返事で答えて翌年の3月に上京しました。

弟子入りからデビューまで

田舎の高校生がいきなり一人で大人の世界に飛び込むことに、怖さや不安はありそうなものですが、蒼彦太さんはそうではなかったようです。

後のインタビューで「今思えばあの頃は若かったので何とかなるし、歌手になれるっていう変な自信だけがあったのだと思います。

例えば部活のスポーツや芸術の分野なんかでいい成績を収めて自分に自信を持っていたなんてこともなかったし、そういう意味ではその何も知らない頃は“歌”に自信があったんでしょうね。

とはいえ、後に上京してその根拠なき自信は大きく砕かれることになるんですけどね。」

18歳という若さのおかげで怖いもの知らずではあったが、世間知らずでもあったため怒られることもたくさんあったと言います。

蒼彦太さんはデビューまでに約4年弱かかりました。

先の見えない生活に不安になることもあるでしょうが、“何とかなるさ”という性格のおかげで希望を持って一日一日を生きることを目標にしていたそうです。

そんな毎日を送る蒼彦太さんに、思わぬところからチャンスが訪れます。

『演歌がええじゃん』というテレビ番組が放送500回を記念して開催した新人歌手オーディションに出場して、氷川きよしさんの『玄海舟歌』を歌って優勝したのです。

それをきっかけに蒼彦太さんの知らないところでデビューの話が動いていたようです。

しかし、オーディション優勝=必ずデビューというわけでもなかったので、最後の最後まで疑っていたと言います。

デビューの話が具体的になった後も、何かのドッキリなんじゃないかと思っていたそうです。

デビュー曲は1983年に三ツ橋けんじが歌った『カラオケ流し』のリバイバル。

CDショップに自分のCDが並んでいるのを見て初めて「あ、本当にデビューできたんだ」と思ったそうです。

それから早10年。

次の10年に向けて“温かい歌を歌える歌手になること”を目標に日々努力しているそうです。

まとめ

蒼彦太の学歴(高校・大学)や出身地・生い立ち&デビューの経緯についてお伝えしてきました。

  • 高校卒業後に上京し、伊戸のりお先生の下に弟子入りした
  • 両親が演歌が好きだったが、本人は子供の頃はJ-POPの方が好きだった
  • 氷川きよしの影響で中学一年生の時に、将来の方向性を決定した

デビューまでに約4年弱かかったという蒼彦太さん。

持ち前の前向きな性格のおかげで、下積み時代も希望を持って一日一日を生きていたそうです。

まだまだ若手なので、今後の活躍に期待したいです。

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