エッセイを執筆し、演技を披露し、歌を歌うアーティストとして広く世間に認知されている星野源。
ブレイクしたきっかけはドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』でメインキャストとして抜擢され、主題歌で星野源の『恋』が使用されたことで注目を集めました。
そんな多方面で活躍している星野源ですが、ライブではギターの演奏もこなします。
今回は星野源が使っているギターのメーカーと値段について調べてみました。
星野源が使用しているギターのメーカーは?
星野源がメインで使用しているメーカーは、1900年初頭にアメリカのテネシー州で設立された老舗ギターメーカーのGibson(ギブソン)です。
世界中の名立たるアーティストたちが使用しており、ギターを弾く人なら知らない人はいないくらいの知名度と高い品質を兼ね備えたギターメーカーがギブソンという会社です。
では、星野源が使っているギターについてご紹介していきましょう。
星野源が使っているギターの値段は?
ギター値段はいつ頃に作られたかと、状態の良し悪しで価格が大きく変動してくるので一概に”いくら”とは言えません。
ですので今回は使用モデルと大体の値段帯を調べました。
Gibson J-45 / J-50
・Gibson J-50
メインで使用しているのはギブソン製の2本です。
上記動画内で使われているのはJ-50。
J-45は新品で20万円前後、高い値段が付いているものは100万円を超えます。
J-50の新品は20万円前後、高いものだと70万円ほどです。
J-50はJ-45のバリエーションモデルで仕様自体は変わりません。
ギブソンを代表するモデルで斉藤和義、秦基博、福山雅治など数多くのアーティストが使用しています。
Gibson B-25
デビュー当初はB-25をメインで使用していたようです。
相場は10~40万円ほどの価格帯ですね。
他のヴィンテージギターと比べると手を出しやすい価格になっています。
1977年に生産終了して以来は製造されていないので、現在市場に出回っているものしかありません。
星野源以外では植村花菜、スガシカオが使用しています。
使っている人は少ないですが、2ndアルバムの『エピソード』まではB-25を愛用していたので星野源にとっては非常に思い入れのあるギターなのかもしれませんね。
Gibson ES-335
エレキギターのメイン機種はこれ!
このES-335というギターは本当に値段がピンキリで高いものは300万円を超えるものもありました…!!
ブラック以外にもサンバーストもライブでは使用するようです。
Gibson ES-125
ES-125は15万円ほどで購入したそうです。
調べたところ平均30万円ほどでした。
ES-335と比べると登場回数は少なめかもしれませんね。
お目にかかれたらラッキーかも??
出典:http://asaden.blogspot.com/2017/06/blog-post_23.html
Fender ’69 Telecaster Thinline
新品価格で11万円ほどです。
なかなか見る機会はないかもしれませんね。
ちなみにSAKEROCKは星野源をリーダーとしたインストバンドです。
ギターのみならず、星野源と言えば度々登場する”マリンバ”の奏者としてもSAKEROCKに参加しています。
星野源が使用しているテレキャスターシンラインのメーカーはFender(フェンダー)で1946年にアメリカはアリゾナ州で創業しました。
エレキギター業界の先駆者で、ギブソンと並び立つほどの知名度と人気があります。
ストラトキャスター
このギターも調査してみたのですが、情報がほとんど出ておらず写真が上がっていたのも下記URLページくらいでした。
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13179672873
まとめ
今回は星野源が使っているギターのメーカーや値段についての記事でした。
ほとんどギブソンのギターを使っていましたね!
出したい音が出せるのでしょうか。
しかしギブソンだけでなく他のメーカーの様々なギターを使い分けており、星野源の音楽への情熱や表現を追求していく姿勢が窺い知ることができます。
これからライブやPVなどを見るときに、どの曲でどのギターが使われているかなどもチェックしながら見ると新たな楽しみ方ができるかと思います。


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