平井堅さんとあいみょんさんの話題のコラボ曲「怪物さん」のMVが解禁されました!
とてもおもしろいMVですよね。



そこで、怪物さん(平井堅×あいみょん)のMV監督は誰?名前や経歴について見ていきましょう!
怪物さん(平井堅×あいみょん)MVの監督は?
早速、「怪物さん」のMVの監督は誰なのか見ていきましょう。
MVを撮った監督は、田中裕介さん。
1978年神奈川県生まれのグラフィックデザイナー、映像作家です。
多摩美術大学を卒業後、2001年にピラミッド・フィルムに入社されました。
多摩美術大学出身者には、デザイナーの三宅一生さんや、歌手の松任谷由実さんなど、各界で活躍されている方々がいるんですね。
たくさんの才能ある方を輩出されているので、田中裕介さんも才能のある方なのではと期待されます。
その後、2007年からcaviarに所属され、数々のCMやMVを手掛けられています。

たくさんのディレクターが所属する会社のようです。
ホームページがさすがオシャレですね。
田中裕介の経歴は?
では、田中裕介さんが、これまでにどんなMVを手掛けてきたのか、経歴を深掘りしていきましょう。
まず、平井堅さんのMVは過去にも手掛けておられました。
例えば、「バイマイメロディー」(2006年)。
動画は残念ながら見つかりませんでした。
平井堅さんの後ろに映る水着姿の男女が、顔が合成されたかのようで不気味なんですよ汗)
インパクトがあると言えばありますねw
独特の世界観をお持ちなのかなと思います。
他には、Perfumeも5作品手掛けられているようですよ。
例えば、「FLASH」(2016年)。
こちらは、かっこいいMVですね。
光と影が印象的で、3人それぞれのダンスのかっこよさが際立っているように感じました。
そして、サカナクション。
サカナクションのMVもたくさん手掛けられているんですよ。
サカナクションのMVって、結構どれも独創的でインパクトがあるなという印象です。
例えば、「忘れられないの」(2019年)。
このMVは80年代をコンセプトにされているそうです。
CG等技術が進化している中で、あえてレトロなかんじが逆に新鮮でよいですよね。
caviarの田中裕介さんのプロフィールには、「秀逸なデザインセンスと映像制作のスキルに遊び心を加味した独創性を武器に」とありました。
確かに、どのMVを見ても、遊び心と独創性が印象的ですよね。
怪物さん(平井堅×あいみょん)MVについて
では、怪物さん(平井堅×あいみょん)MVについて、どのように手掛けられたのでしょうか。
このMVについて、次のように語っておられます。
今回のミュージックビデオでは、歌の世界観に合わせてとある男女の恋模様を「だるまさんが転んだ」をモチーフに表現してみました。
好きだけど好きでいてはいけない、嫌いになりたいけど嫌いになれない自分が嫌い、近づきたいけど離れたい、進んでいるようで進んでいない日々の反復、そして嫉妬、このような報われない恋をしている女性の感情の機微が、
シュールレアリスムの絵画のような世界が描かれていきます。平井堅さんとあいみょんさんが繰り広げる「だるまさんが転んだ」の中に散りばめた恋模様に注目してご覧ください!
出展:
https://www.barks.jp/news/?id=1000180925
近づきたいけど離れたい、進んでいるようで進んでいないというところから、だるまさんが転んだをモチーフにという発想がおもしろいですよね。
そして、MVの中では、平井堅さんが踊っておられてビックリしましたw
平井堅さんは、過去にも2014年の「ソレデモシタイ」等で踊ってますけどね。
始まりから見ていて、まさか踊り出すとは思わなかったのでww
いろいろなところに、遊び心や独創性が感じられるMVになっていると思います。
まとめ
いかがでしたか?
「怪物さん(平井堅×あいみょん)のMV監督は誰?名前や経歴も紹介!」と題して見てきました。
MV監督は田中裕介さん。
平井堅さんの「バイマイメロディー」や、PerfumeやサカナクションのMVも、手掛けられている映像作家です。
遊び心と独創性を武器にされているそうですよ。
怪物さんのMVでも、だるまさんが転んだがモチーフになっていたり、平井堅さんが急に踊り出したり、遊び心と独創性が感じられるMVになっていると思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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